2017年ですね。今年もどうぞよろしくお願いします!
さて。
ワーホリについていろいろ調べていくうちに必ず直面する問題。
それは「航空券は、往復?それとも片道?」です。
留学エージェントさんなどでは往復を買うことを勧めているし、というか、海外に行くんだから往復で買うのは当たり前のことなのだと思いますが、ワーホリに関しては、期間も長いし終わって速攻で日本に帰るとも言い切れません。
そうなると、捨てる可能性の高い復路のチケット代まで払う必要はあるのか?と考える人も多く、片道だけで渡航した、というブログ記事をたくさん見ます。
自分もその考えのもと、8月に片道航空券を買いました。約8万円。
でも、やはり、カナダ入国の際に、帰りのチケットについて聞かれて「ないよ」って言ってちゃんと入国を果たせるのだろうか?という不安は拭えていません。
だってまだ入国してないし!(当たり前だけど)
「片道でも大丈夫でした」というブログ記事は見ますが「入国拒否された」という話はまだ発見できていません。発見したくないだけかもしれないけど。。
でも、見方を変えて、外国から来た人が帰りのチケットないけど入国したいって言ってきたら信用できるか?と考えてみると、うーんどうだろう、、、と悩んでしまいました。
その不安と悩みをある程度解消するために、銀行の残高照明を持っていくことにしました。「こんだけお金持ってるからチケット買おうと思えば買えるし」ということを入国時にアピールして、入れてもらうのです。信用してもらうのです。
実際に提出はしていないけど、持っていったという方はけっこういるようです。
片道航空券で海外へ行こうとしている方は残高照明を持っていくと安心かもしれません。もちろん残高はせめてチケット買えるくらいなくちゃ不安でしょうけど。
そこで、新生銀行に英文の残高照明を作ってもらうことにしました。
方法は、新生銀行のホームページに記載があります。
店番号・口座番号・暗証番号をご用意のうえ、新生パワーコール(0120-456-007)にお電話いただき、*3→8→1とお進みください。1通当たり 1,080円(税込)にて、残高証明書をご登録の住所宛に郵送いたします。発送には1週間ほどお時間がかかります。
とのこと。
上記の番号に電話をかけると、音声が流れるので指示に従ってボタンを押す、のですが、音声をある程度無視して上記にある通り(*3→8→1)に押し、キャッシュカード記載の店番号・口座番号・暗証番号を押せば、オペレーターに繋がります。
自分のときは平日の夕方にかけて1〜2分でつながりました。
英文の残高照明がほしい旨を伝えると、色々確認されます。何通欲しいか、新生銀行側の任意の日の残高で構わないかとかですね。自分の場合は全部に「はい」と答えたので電話はすぐに終わりました。
年末年始をはさむんですけどそれについては言及なく上記にあるとおりに一週間ほどかかりますとのお話でした。
でしたが、月曜夕方に問い合わせて、木曜には届きました!早くて驚きました。
年末だから?とか、一週間は保険で多めに伝えている?とか考えましたが、まあ、早くても問題なかったので良かったです。
封書で一枚だけペラで入っていました。英文で、金額は円のみです。
問い合わせるときに聞けばよかったんでしょうが、はじめからカナダドルの記入をお願いするつもりがなかったので、カナダドルに変換した金額はもちろん記載されていません。
なので、ビザ申請のときと同じように自分の手書きでカナダドルに変換した金額を書いておきました。これでよいのかはまだわかりませんが、まあ、大丈夫でしょう。。。無事に入国したらまた記事にする予定です。
ちなみに残高証明書は先方の署名のみ手書きであとはすべて印刷された文字でした。紙質は、普通のコピー用紙と言った感じです。銀行の判子というか部署の判子が押してありました。
これで一応、片道航空券でもビビらずに入国審査に挑める。はず。
ということで新生銀行の残高照明について+片道航空券での入国審査にビビらない方法のご紹介でした。

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